長年使い続けているモノを紹介していくMochiMono(モチモノ)。記念すべき一品目は、東芝製のドライヤーです!
これが今回紹介するMochiMono。
その名もTWIN TURBO(ツインターボ)!
真正面から見てみる。
もちろん向きは変えられます。
上から。さすがにボロい。
後ろ側。年季入ってる。
製品名など。東芝が1992年に製造していて型番はHDH-P138。50-60Hzという事で主に日本国内での使用を目的としているドライヤ―であると言える。本体だけでは製造国が分からないのが残念。化粧箱も無いのです。
ちなみに型番のHDHは最近の東芝製ドライヤーにも使用されています。
(ただし既にドライヤー事業からは撤退済み)
取っ手部分には操作スイッチがあります。
上部が送風速度の設定、下部が電源のオンオフと冷暖の設定ができる。
実に25年以上前のドライヤーですが、とてもパワフルで未だに使い続けています。さすがにマイナスイオンが出る昨今のドライヤーには機能的にも、消費電力的にも、デザイン的にも負けますが壊れないという確かな信頼で愛用してます。
まさか東芝も当時は落ちぶれてしまうだなんて思いもしなかったのではないでしょうか。貿易摩擦時代に名指しでステレオコンポを壊されたほどMADE IN JAPANの代名詞だった東芝は果たしてよみがえるのでしょうか。ドライヤーを使っていてふと考え、気になるトピックです。
それでは、これにて東芝製ドライヤー、HDH-P138の紹介を終わります。
0コメント