【'94年製】富士通のエアコン AS22WHR-W

このところ徐々に涼しくなってまいりました。部屋のエアコンはもうつけてないやって方も多そうな今日この頃です。




さて。

今回はエアコンを紹介します。







その名も富士通製、ルームエアコン!

型番はAS22WHR-W。







なんと1994年製!!

23年目の夏を乗り切りました~!







型番や製造番号など。最大消費電力のワット数については表記がありません。

京都議定書から月日が経っていますが現代に比べてエコ意識は低かったのでしょうか。







日本冷凍空調工業会という社団法人からエアコンについての能力と消費電力の検定証をもらっているみたいです。







そんなシール群は本体正面からみて右側に貼られているのですが、そこから真正面へカメラを回します。

すると、運転・タイマー・霜取・静音のランプと富士通のロゴが見えました。








ど真ん中にはこのエアコンの商品名であるシルフィードのロゴがあしらわれています。「Sylphide」

今現在、富士通のエアコンは全機種「ノクリア」という名前です。これはエアコン(Aircon)を反対から読ませているとのこと。時代の移り変わりとともに商品名も変わっていきますね。








これがリモコン。

じつはこれとてもクセモノ。







パカッとひらくとこんな感じになっています。








パッと見てすぐに操作方法分かりますか?

高校時代、初めてこのリモコンを友達に見せたら「これは…ちょっと分からん(笑)」と戸惑ってしまったことがありました。







しかし実は至って簡単。

エアコンに動作してほしい運転切り替え・温度・風量を合計三つあるノブの黒線に合わせるだけ!!!!!!!








例えば先の写真では25度設定だったものを今回は22度にしている感じです。







つづいてリモコンの裏側を見ていきます。

懐かしかつ幻の東京五輪誘致ver.2016認知工場シールが貼られています。ここからもこのリモコンとエアコンが歩んできた歴史の長さを思い知らされる。ちなみに型番はAR-VA4。


エアコン本体は検索しても全く出てこなかったのでこのリモコンも同じだろうと思ったら結構出てきました。中古品がamazonなどでも販売されているので意外と未だに同年代のエアコンを利用している人は多いのかもしれません。







このリモコンは単四電池二本で動作します。燃費良いです。いつ交換したかすら覚えていません。







ではでは、そんな富士通製のエアコンくん、そろそろ買い替えたいなぁ。と思いつつも長年使い続けています!電気代は高くつきそうですが愛着あるのでまだまだ元気に活躍してもらいたいものです(笑)



MochiMono

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