今回は現在部屋にあり、きちんと使えるヘッドホンの中で一番古いヘッドホンを紹介します。
その名も、SONY MDR-XB300!
購入時のBuyLogはコチラ。購入してから8年以上経過しています。ちなみに人生初ヘッドホンは同じくSONYのMDR-XD200というもので、音質を変えられるスイッチの付いた面白いヘッドホンでした。(「SOUND」モードと「MOVIE」モードの二種類)
僕にとっては二代目のヘッドホン。当時はただ単にメガネをかけているので耳に干渉しなさそうかつ、デザインがカッコイイという理由で手に取りました。
しかしそんな良いデザインのヘッドホンも時が経つにつれ、パッドの合皮はボロボロになってしまいました。
とくに耳あての部分は音楽を聴いている際、カスが耳や首回りに付着するためワザと剥がしました。これもこれで悪くない。
ケーブル。良い素材を使っているのか断線はしていない。俗に言われている、きしめんケーブル。絡みにくい上に見た目が良い。長さもちょうどよい。
Walkmanやパソコン、Xperiaなどに接続して聴く。普段はMDR-1RBTを有線で使っていますが、それにしてもXB-300は値段以上の音質だと思う。低音重視でベース音がハッキリとしているが、こういった重低音重視のヘッドホンにありがちな「高音域が籠っている」感覚が無いのです。ボーカルが真ん中に。ビブラフォンや鈴の音は確かに上の方で鳴っている。ベース音はキッチリと感じ取れる。とてもバランスが良いヘッドホンだと思う。
何よりも発売から9年以上経過していて、当時ヨドバシカメラにて5,000円弱で購入した当ヘッドホンは現在amazonで7,900円(2017年9月12日現在)というプレミア価格でもって販売されているのが、このヘッドホンが如何に優れているかを示しているのではないでしょうか。
これからも大切に使っていこうと思います。
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